週刊！植竹智裕の気ままに世界探検ブログ

Entry No.33
失われたデザイン廃墟
三芝飛碟屋度假村
台湾

植竹です！

今日は既に取り壊されてしまったものの
すごく未来的で面白い景観を
持っていたスポットを
紹介します！

台湾にあった
三芝飛碟屋度假村です！






★★★歴史★★★
この施設はもともと
観光客や駐在米軍の保養施設として
1978年に建設が始まったもので、
当時の高度経済成長の波に乗って
近未来的なデザインで
建設が開始されたのですが、
完成を見ずに
投資損失や
建設中の自動車死亡事故などが
原因で1980年にプロジェクトが
ストップ、
そのまま再開されること無く
放棄されてしまいました。



そして2008年には
取り壊しが決定し、

2010年に取り壊されてしまい、
他のシーサイドリゾートを
建設中との事。


★★★見所★★★
見た通りの奇抜な
デザインの部屋が見所です。
しかもそれが30年以上も
放置されて
廃墟化してるんですから
興味を引かない訳がありません！
(個人的に…)












フランスのメディアにも取り上げられ、
UFOハウスという名前で
ちょっと有名になった事も
あるらしいですよ。

★★★植から目線コメント★★★
残念ながら2010年に取り壊されてしまったそうですが、
2010年って…
結構最近じゃないかーい！！
観に行けばよかった…！
後悔後に立たずとは言いますが
他にもこういう今にも壊されそうな
スポットを
選考基準に旅の計画を立てるのも
楽しいかもしれません♪


★★★詳細★★★
名称
三芝飛碟屋度假村

住所
台湾 252新北市三芝區

大きな地図で見る



注意事項
既に取り壊されているそうです。

これからも面白いスポットをどんどん紹介していきたいと思います♪


植竹でした！




iPhoneからの投稿