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神隱少女取景地沒有九份 林氏璧:到底在震驚,20年謎團什麼呀?

三立新聞網 的故事 •9 小時

記者李鴻典/台北報導

宮崎駿作品《神隱少女》場景多年來被謠傳取材自九份。(圖/甲上提供)© 由 三立新聞網 提供

 

  宮崎駿作品《神隱少女》的場景多年來被謠傳取材自九份,動畫電影製作人鈴木敏夫近日受訪時再次否認此傳言。對於媒體報導,知名部落客林氏璧今(20)天在臉書粉專「日本自助旅遊中毒者」發表文章直言,這到底在震驚,20年謎團什麼呀?神隱少女的取材場景本來就沒有九份。

  宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』のシーンが九份をモデルにしているのではないかと長年噂されてきたが、アニメーション映画プロデューサーの鈴木敏夫氏は最近のインタビューでこの噂を改めて否定した。 メディアの報道を受けて、著名ブロガーの林氏壁は20日、フェイスブックのファンページ「日本の個人旅行中毒者」に記事を掲載し、率直に言ってこれは衝撃的だ。20年間の謎は何なのかと書き込んだ。 九份はもともと『千と千尋の神隠し』の舞台ではなかった。

 

  林氏璧寫道,正好就是十年前的2013年9月,宮崎駿大師接受媒體專訪時提出《神隱少女》有許多取材的地點;但並未包含九份。吉卜力的社長星野康二在2015年夏季來到臺灣參與海外吉卜力商品門市開幕活動時,也表示宮崎駿並未去過九份。(取自wiki百科,中文和日文皆有這段內容)

  ちょうど10年前の2013年9月、宮崎駿監督がメディアとの独占インタビューで、『千と千尋の神隠し』には多くのロケ地があるが、九份は含まれていなかったと林氏壁は書いている。 2015年夏、ジブリの星野康二社長が海外のジブリグッズストアのオープンに参加するため台湾を訪れた際、宮崎駿氏は九份には行っていないと述べた。 (ウィキペディアから引用)

 

  另外還常常有誤解的是,劇中油屋的原型是哪裡?常有人說銀山溫泉,這也是錯誤的。正確答案如下。

  もう 1 つのよくある誤解は、劇中の油屋の原型がどこにあるのかということ。 よく銀山温泉が話題になるが、これも間違い。 正解は以下の通り。

 

  油屋外型:沒有特定參考哪個溫泉旅館,但有參考江戶東京建築園內的子寶湯澡堂,以及吉卜力員工旅遊有一起去過的四國愛媛    縣松山市道後溫泉本館。

  油屋の外観:特定の温泉旅館を参考にしたわけではないが、江戸東京建物園の子宝湯と、社員も一緒に訪問した愛媛県松山市の道後温泉本館を参考にさせてもらった。

 

  油屋內裝:充斥混合著和式、西式的風格裝潢,是引用建於東京都目黑區有著「昭和龍宮城」稱號的目黑雅敘園。也有參考京都二条城的天井畫,日光東照宮的壁面雕刻等等。

  和洋折衷の装飾が施された「油屋」の店内は、「昭和の竜宮城」として知られる東京・目黒区に建てられた「目黒雅叙園」をモチーフにしている。 京都二条城の天井画や日光東照宮のレリーフなども参考にした。

 

  林氏璧說,的確,自己有遇過滿多日本朋友真的以為九份是取景地喔!這應該也是日本人這麼愛到九份的原因之一。「我和他們澄清過,他們每個人都很驚訝。這的確已經變成都市傳說等級了!」

  林氏壁は、実際に九份がロケ地だと本気で思っている多くの日本人の友人に出会ったという。 これが日本人が九份を愛する理由の一つでしょう。 「私がそれを彼らに説明したところ、彼らは皆驚いていました。この噂はすでに都市伝説レベルになっている!」

 

  今日の単語「謎團」mí tuán

  

  「謎團」mí tuán

  なぞ  ミステリー

 

  教育部の『辭典』では次のように説明されています。

 

  この中国語をmysterystringと英訳しているサイトなどもあるのですが、

  この英語は存在するのでしょうか。

  ざっと調べたところ、出てこないですね…。

 

 

スタジオジブリの作品たち

 

 

 

 

 

 

 

  10年ほど前に

  宮崎駿監督自らが九份がこの映画の背景になっていないと言ったことによって

  九份が宮崎映画と関係していると考えている人は

  もういなくなっているのだと思っていましたが、

  今でもまことしやかに

  噂は信じられていたんですね…。

 

  私が行ったときは

  台湾人の友人が、私達日本人夫婦とアメリカ人男性の三人を

  車で連れていってくれたんですが

  道があまりにも混んでいて、

  お互いに譲り合わずに二時間も手前の交差点で停止していたり、

  九份の小さなお土産屋さんでも

  なにを勘違いされたのか軽く体当たりされたりと、

  ちょっと不愉快な経験をして

  いい思い出がない場所です。

 

  九份の名物ということで

  「肉圓」という食べ物を食べたのですが、

  感想を聞かれて

  アメリカ人の友達が「クラゲみたい!」と言っていたのが印象的で

  はっきり言って、それ以外はあまり覚えていないんです。

 

  確かに夕暮れの風景はとてもきれいなんですけど、

  そんなにいいところかな、という感じもしますね…。

  できたら、人が少ないときにゆっくりと訪れて

  思い出を塗り替えられたら嬉しいですが…。

 

  この映画は台湾でもとても愛されていたと思います。

  親から離れることによって

  自分本来の力を発揮して強く生きられるようになった女の子の話、

  「堅強」が大好きな台湾の人たちの心に響いたのでしょう。

 

  漫画の『ミステリと言うなかれ』の久能整の台詞の中には

  「日本では弱さを認めない。

  弱い者は負けで壊れないのが正しい。

  壊れたら退場で悩むことすら恥ずかしい。相変わらず根性論です。

  弱くて当たり前だと誰もが思えたらいい」

  というのがあるんですが、

  台湾に長く住むと

  日本はまあまあ弱さを認めているんじゃないかな…と思います。ウインク

 

  日本では、

  周りに優しさを求める方向になりがちですが

  台湾では

  周りに期待せずに強く生きるように勧められることが多いです。

 

  台湾の人たちは基本的に

  温かくて強い人達だと思います。

  だからやっぱり弱い人は

  生きづらいのかもしれませんね…。真顔