石原伸晃会長が落選の「石原派」、当面は存続へ…来月のパーティーまでは会長も続投

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 自民党石原派(7人)は9日、東京都内で幹部会合を開き、派閥活動を継続する方針で一致した。会長を務める石原伸晃・元幹事長は衆院選で落選したが、12月中旬に予定する派閥パーティーまでは会長を続投する方向だ。

投開票日に不利な情勢が伝えられ厳しい表情を見せる石原伸晃氏(10月31日)
投開票日に不利な情勢が伝えられ厳しい表情を見せる石原伸晃氏(10月31日)

 衆院解散時点の所属議員が10人で党内最小派閥だった石原派は、衆院選で石原氏や野田毅・元自治相ら3人が落選した。所属議員が1桁となり、派閥の解散や他派閥との合流も取り沙汰された。だが、出席者によると、この日の会合では、当面は派を存続させる方針でまとまったという。

「政治」の最新ニュース
スクラップは会員限定です

使い方
「政治」の最新記事一覧
記事に関する報告
2508019 0 政治 2021/11/09 22:40:00 2021/11/09 23:25:32 2021/11/09 23:25:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211109-OYT1I50130-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)