お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造（52）、俳優の金子大地（25）が12日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ『魔法のリノベ』（18日スタート、毎週月曜　後10：00）制作発表に登場。普段の温厚のイメージとは異なり、ちょっと悪い、性格の良くない役を演じるという原田は、今回の役を「すっごく楽しい」と明かし、充実感を明かした。

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　同作は、星崎真紀氏による同名漫画（『JOUR』連載中）のドラマ化。大手リフォーム会社から「まるふく工務店」に転職した主人公・真行寺小梅（波瑠）が、工務店の長男でバツ2シングルファザー・福山玄之介（間宮祥太朗）とバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で依頼人の悩みや問題を解決していくストーリー。原田は小梅の元上司で、大手リフォーム会社で部長を務める有川拓役で、出世欲が強く、自分の居場所に不満を持ち、のし上がってやると鼻息を荒くしているベテラン社員を演じる。

　原田は撮影を振り返り「帰りの車では充実感しかない」と満足顔。「金子くんを言葉で痛めつける役なんですけど、金子くんが悲しい顔をすると帰りの車でよかったと思う」と明かす。原田の部下を演じる金子は「原田さんのイメージってすごい優しいんですけど、お芝居の中で、真顔になったりすると本当に『怖っ』てなったりして、それがリアルなリアクションになっている」と原田の演技力の高さに驚いていた。

　この日はそのほか波瑠、間宮祥太朗、吉野北人、遠藤憲一が出席した。