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髭男爵・ひぐち君、3年ぶり取材も「ひぐちカッター」空振り

 お笑いコンビ・髭男爵ひぐち君が5日、都内で行われた映画『女王陛下のお気に入り』(15日公開)直前イベントに登壇。取材を受けるのは“3年ぶり”と久々の登場で、恋愛の悩みを打ち明けたゆりやんレトリィバァには「今は仕事一本でいいんじゃないかな」とアドバイスを送った。

映画『女王陛下のお気に入り』直前イベントに登壇した髭男爵・ひぐち君 (C)ORICON NewS inc.

映画『女王陛下のお気に入り』直前イベントに登壇した髭男爵・ひぐち君 (C)ORICON NewS inc.

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 ゆりやんが「今は人のこと好きでいるのやめよう」と話すと、「仕事があるうちが本当に良いんだよ」と自身の経験からアドバイスを送ったが、ゆりやんの視線に気づくと「かわいそうみたいな目はやめてよ」と涙ながらにツッコんだ。

 イベントでは、おなじみの『ひぐちカッター』を披露するも、会場は冷笑に包まれ「ひぐちカッターだけでは生きていけないんですよ」とポツリ。さらに“女王陛下”の格好で登場したゆりやんを喜ばせるために、お姫様だっこに挑戦するも、持ち上げることはできず「予想以上に重かった。“おもたカッター”」と振り返り、見事にスベっていた。2人は初対面で、時折“敬語“が混ざるも、女王陛下に愛の告白をしたひぐち君。ゆりやんは「お引取りください」と返し、即興コンビでも息のあったやりとりを披露していた。

 同映画は、18世紀初頭、ルイ14世が統治するフランスと交戦中のイングランドが舞台。揺れる国家と女王のアンを、幼なじみで女官長のレディ・サラが操っていた。そこに、サラの従妹で上流階級から没落したアビゲイルが召使として働くことになる。サラが戦争終結派と続行派の権力争いに没頭する中、アビゲイルは生き残りへの野望が芽生え、女王の“お気に入り”の座をつかんでいく。

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  • 映画『女王陛下のお気に入り』直前イベントに登壇した髭男爵・ひぐち君 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『女王陛下のお気に入り』直前イベントに登壇した(左から)ひぐち君、ゆりやんレトリィバァ、細川優、森公平 (C)ORICON NewS inc.
  • 王様の冠をかぶって登場したゆりやんレトリィバァ=映画『女王陛下のお気に入り』直前イベント (C)ORICON NewS inc.
  • ひぐちカッターを披露=映画『女王陛下のお気に入り』直前イベント (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『女王陛下のお気に入り』直前イベントに登壇した(左から)髭男爵・ひぐち君、ゆりやんレトリィバァ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『女王陛下のお気に入り』直前イベントに登壇したゆりやんレトリィバァ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『女王陛下のお気に入り』直前イベントに登壇したゆりやんレトリィバァ (C)ORICON NewS inc.

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