ウルトラマンアート展=「光の国」のヒーロー 写真特集

科学特捜隊。前列左からムラマツ隊長、フジアキコ隊員、ハヤタ隊員、後列左からイデ隊員、アラシ隊員(小林昭二、桜井浩子、黒部進、二瓶正也、石井伊吉/現・毒蝮三太夫)放映当時

 1966年に放映が開始され、多くの子どもたちを魅了し、今でも根強い人気を誇る円谷プロダクション制作の大人気テレビ番組「空想特撮シリーズ ウルトラマン」の展示会「ウルトラマンアート 時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン」が3日、水戸市の茨城県近代美術館で始まった。
 本展では、シリーズ第一弾のウルトラマンと第二弾のウルトラセブンに焦点を当て、当時のデザイン画や造形物、記録写真など約400点を展示。美術的な視点から、ウルトラマンとウルトラセブンの魅力に迫る内容となっている。
 会場に入ると目の前にウルトラマンとウルトラセブンのフィギュアが現れ、来場者を出迎えてくれる。超有名怪獣「バルタン星人」や、ちゃぶ台シーンが印象深い「メトロン星人」なども展示され、一緒に記念撮影できる。また、実際に撮影で使用された模型や、忠実に再現されたレプリカなども展示され、ウルトラマンの特撮世界を存分に味わえる。(C)円谷プロ(2011年11月02日) 【時事ドットコム編集部撮影】

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