石原伸晃内閣官房参与が辞任「当たり前の感覚すらなくなるのか」「失笑」助成金受給で批判集める
2021年12月10日 18時58分
10月の衆院選で落選した自民党の石原伸晃元幹事長(64)が10日、12月3日付で就任した内閣官房参与を辞任する意向を固めた、とテレビ各局が速報した。代表を務める党支部が新型コロナウイルス禍に雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金約60万円を受給していた件で批判を浴びていた。
起用の経緯や、助成金受給を巡って疑問の声が上がっていただけに、辞任の速報にネットもすかさず反応。ツイッターでは「石原伸晃は恥を知っていたか、少し見直した」と辞任判断を擁護する声の一方で、「失笑。そして当然」「岸田さんは何故この人を起用した? 石原さんも何故引き受けた?」「助成金の件がなくたって世論の反発がある事は分かりきってる。永田町にいるとそんな当たり前の感覚すらなくなるのか」などと厳しい声が相次いで寄せられた。
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