チュートリアル徳井義実、地元京都で17日に“有観客舞台”…よしもと祇園花月 

スポーツ報知
17日の「浴衣de漫才LIVE」から再開する「よしもと祇園花月」

 吉本興業は10日、「よしもと祇園花月」(京都市東山区)を17日より観客を迎えての公演を再開し、2月に芸能活動を再開したお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(45)が復帰後、地元京都で初めて観客の前でステージに立つことが決まったと発表した。

 徳井が出演するのは17日のオープニングイベント「浴衣de漫才LIVE」と、18日の「祇園笑者~チュートリアル徳井×すっちー~」。17日は相方の福田充徳(44)と浴衣姿で漫才を披露し、18日は吉本新喜劇の座長・すっちー(48)とともにプレミアムトークを展開する。

 徳井は多額の申告漏れと所得隠しが発覚し、昨年10月から芸能活動を自粛していたが、今年2月に復帰。3月には無観客の無料配信で舞台復帰していた。

 祇園花月は劇場内の換気設備改修などを実施し、観客に安心・安全の体制を整えての再始動。当面の間は、総座席数502席のうち、約30%となる150席のみでの公演実施とする。

 9周年を迎える同劇場では、新喜劇や平日の公演再開については段階を踏んでの実施を予定。チケットは11日より発売開始。

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